傘工房えいきち
ギャラリー

作業工程

丹念に作りこまれる手作りの逸品。「えいきち®」の傘が出来るまで

匠の技術の手作りの逸品

熟練の傘職人 平下榮吉が一本一本手作りで仕上げた十六本骨の傘は、親骨を通常の倍にすることで多少の風雨ではびくともしない堅牢な作りの傘です。また生地には 先染のジャガード「甲州織」を使用し、独特の光沢と共に高級感を醸し出します。

作業工程

検反
二ツ割り
三ツ巻/縁縫
裁断
生地を裁断する
中縫
裁断された生地を繋ぎ合わせる
少付属の製造
少付属の取付
天穴かがり
張付中とじ
傘生地を骨に取り付ける
湯のしアイロン
検品
入念に検品
手元付
商品に応じた手元を取り付ける
結束梱包
生地を裁断する
生地を繋ぎ合わせる
傘生地を骨に取り付ける
丁寧に検品する
手元を取り付ける

えいきち®の傘は昔ながらの技術により、燐青銅を曲げることによって作られた線ハジキを使用しています。 通常の傘は、アルミを抜いた板状のハジキを使っています。

上ハジキ

上ハジキ

下ハジキ

下ハジキ

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