ご挨拶
平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
私は、大阪船橋の傘問屋に奉公に上がり二十七歳で独立し、傘の製造一筋に三十年以上努力して参りました。特に、 平成十六年に「えいきち®」の商標登録を申請し、個人ブランドとして独自の傘作りに専念、有名百貨店・通販・専門店等と取引を開始致しました。 傘作りにおきましては、確かな品質、技術、信頼、アフターサービスの充実等に重点を置き多くのお客様に信頼を頂いております。 また、環境問題を考え、リサイクルの必要性を感じずには居られません。使い捨ての時代ではなく、実用性のある品物選びを願ってやみません。 昔から末広がりと言われ縁起物とされる傘は、お祝いごとや、記念のご贈答品にも最適です。傘工房えいきち®では趣味の刺繍傘、描絵、染物、古典織物、特殊な生地など、ご自身だけの手作り傘としてお客様と共に製作、企画、仕上げに取り組む別注製作も喜ばれております。 今後とも「えいきち®」製品をご愛顧頂きます様、宜しくお願いいたします。
傘職人 平下榮吉 プロフィール
●1947年2月22日 福井県福井市生まれ
●十八歳で大阪船場の傘問屋に奉公
●二十七歳で独立・手作り傘一筋三十年以上
●2004年「えいきち®」の商標登録をし、個人ブランドとして着手。有名百貨店、専門店、通信販売等にて販売
多くの人に「手の温もりを伝えたい」が信条。その作りの品質、技術の確かさには定評があります。傘職人平下榮吉が作る「えいきち®」マーク入りの傘は、すべて妥協を許さない逸品(名作品)です。是非一度、手にして頂きご愛用頂きます様宜しくお願い申し上げます。
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